佐野実のラーメン屋、支那そばやへ行ってきました。塩らぁ麺白式部入り大盛り、というのを頼んでみました。奥さんは、醤油らぁ麺にしましたので、醤油と塩と両方味わうことができました。
麺は、家系をはじめとした、太めの縮れ麺ではなく、細いまっすぐの麺で、ちょっと昔の中華ソバを彷彿とさせます。
スープはあっさり目で、こってりどろどろの家系のスープとは随分違います。さっぱりとしていて、飲み干しても口の中がべたべたした感じになったりしません。あっさり目ですが、しっかりと、特に醤油は醤油のこくも感じられて、美味しいスープでした。
家系のラーメンに飽き飽きしている人にはお勧め。雰囲気が昔の中華ソバに似ているので、そういうのが好きな人も。勿論記憶の中の中華ソバに似ているだけであって、昔の中華ソバよりもスープも麺も、トッピングも全然上の品質だと思いますが、あくまでもそういう雰囲気だということです。
余談ですが、白式部、というのは、ワンタンの変種らしいです。小籠包にも似ています。もっちりした歯ごたえのしっかりした皮に肉餡が包まれていて、美味しいです。
しー太
なんだかんだ言って、私もここのラーメンは好きな方です。
量がたっぷりのところは買いますが、自分レートではやや高価め、かな。
ラーメンより具の一杯乗った中華料理屋の麺のほうが好きだから :-)
hiro
値段は、高いですね、確かに。
でも昨今の家系ブームは、そういう中華料理屋をどんどん減らしてしまったような気がします。
ワタシの記憶の中のラーメンは、戸塚駅東口の近くにあった千成のラーメン。
小学校の時、一年ほどでつぶれてしまった英会話に通っていた頃、英会話教室の先生が、授業の後に食べに連れて行ってくれたときのラーメンのイメージが、忘れられないんですよね。どうってことのない中華料理屋のラーメンだったんですが。
当時170円程度だったと思います(^^;