炭火でサンマを食べる会@こどもの国

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サンマ炭焼き中

毎年、この季節になると、こどもの国で「炭火でサンマを食べる会」が催されます。気仙沼のサンマを、炭火で焼いて食べるというこの催し。往復はがきで申し込んで抽選に当たれば参加出来るのです。奧さんが出したはがきがあたりだったので、義兄の家族と一緒に日曜日に行ってきました。

こどもの国の広場に、ずらっとならんだU字ブロックに炭を入れて、上に網を乗せてあるだけのシンプルな、焼き場に、抽選に当たった証、参加賞を提示し、一人300円(サンマ一尾、生茶250ml缶込み。大根おろしはフリーだが自分で置いてあるおろし金と大根でおろす。)を払って受け取ったサンマを持っていって焼くだけ。

脂がたっぷりのったサンマですので、焼いていると、ぼたぼたと、脂が落ちていき、それが炭の上で炎を上げます。炎が上がるに任せて置くと、サンマの表面ばかりが焦げて、中は生なんていう物体が出来上がってしまうので、サンマの位置をずらしたり、ウチワで扇いで炎を消したりと、忙しく、構ってやらなければいけません。

骨せんべい

普段は、腸を食わないような子どもたちも、「美味しい」といって腸も食べるくらいの美味しさです。今年は、20, 21日の両日で、1,500人ずつが参加したようですが、例年そんなモノだったと思います。目黒サンマ祭りのように無料では振る舞われませんが、抽選に当たっていれば、確実に食べられますので、目黒で早くからならぶよりもいいんじゃないかと思います。

なお、受付時間を過ぎて、余ったサンマがあると、お代わりサンマ、として一尾100円で、買って焼くことが出来ます。もちろん、がっつりいただきました。

最後は、骨を炭火であぶって、「骨せんべい」にして、骨まで残さずいただきましたよ。骨せんべいは、自宅でも、サンマの骨外して、オーブントースタなどで簡単にできるんですけれどね。ちょっと塩して焼いてやると、ぱりぱりと香ばしくて、子どもたちにも好評の一品です。これはご自宅でも是非。いくらかはカルシウムの足しにもなるでしょうし。

こどもの国