月曜日、仲間内で利用しているサーバの更新をする必要に迫られて、秋葉原までみのりを連れていってきました。いや、本当はこの日は、みのりを「海のエジプト展」へ連れて行く約束になっていたのですが、その前に強引にこの予定を入れました。
サーバは、もう面倒だったのでクレバリーで一店買い。GA-GC330UD/DDR2 667 2GB DIMM/1TB SATA HDD/SATA DVD Multi/ケースという構成で、28,000円ほど。まぁまぁでしょう。
さて、買い出しを済ませると、昼少し前。一日の食事では一番昼をがっつりと食べる人、みのりが、「おなかがすいたよ。」というので、横浜へ移動する前に、何か食べていくことに。駅近くへ来たところで、カートのケバブに興味をそそられたみのりのリクエストで、ケバブを食べることに。
鶏と、牛と、二つのカートが出ていたので、それぞれ、一種類ずつ買ってみました。写真は牛。
みのりは、鶏がいいといって食べてたのですが、チョットずつ交換して味見した結果、「うしのほうがよかったかも」とかいっていました。
さて、海のエジプト展の方ですが……アレクサンドリアからの引き上げ品が中心であるかのような宣伝ですが、実際には、カノープス、ヘラクレイオスという他の同時期に沈んだ二つの都市からの引き上げ品が中心。特に、アレクサンドリアが出来る前の交易の中心地であったヘラクレイオスからのものが展示の中心を占めていました。目玉ともいうべき、ハピ神の巨像もヘラクレイオスから引き上げられたもの。アレクサンドリアに期待している人は少々残念な感じだったかもしれません。
更に、展示のオーガナイズが悪いのか、音声ガイド(有料500円)のレシーバを持った人たちが、解説ポイントで一々停まって、解説を聞きながら、そこの展示を見るので、混み合う人の列がその都度停まるのです。あの音声ガイドは配置の仕方が何かおかしいといわざるを得ません。
なので、展示を見終わるとぐったり。みのりなんか、もうヘラクレイオスのコーナの半ばで「まだあるのぉ?」とか言い出すくらいだったし。今年、最大がっかりイベントだったY150にも負けないグダグダなオーガナイズには、横浜の実力を疑いたくなるワタシはハマッコ oTL
まぁ、それでも陳列されているものは裏側にも回ってみられるような工夫があって、空いていれば、なかなか興味深くじっくり見られたんじゃないかなとも思います。想定していた以上の人が来てしまったのが敗因だったのかもしれません。
みのりは沢山のスフィンクスに興味を持っていました。なんで、こんなにあるのか、とか、クビだけとれちゃっているのが多いのはなんでか?とか、色々気になったようでした。
もう、パシフィコでの展示は終わってしまいましたが、巡回展になるという噂もあるので、お近くに来たら、空いている時を狙って、ご覧になってはいかがでしょうかね? 音声ガイドには要注意です :p
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