ねんきん特別便が届かないのですが

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今更ですが、ワタシの所には、ねんきん特別便が届いていません。なんか、去年のうちに、全員に配布することになっていたんじゃないかという気がするんです。ちなみに、うちの奥さんの所には何故か二回も立て続けに届きました。

すわ、年金消失か?厚生年金なのに、年金手帳は確かに会社に渡してあるのにっ!! というわけで、問い合わせ窓口に電話してみました。まず、最初に「基礎年金番号をお願いします。」と言われました。確かに、問い合わせ先の案内が書かれたPDFの一番下に小さく、「※お電話の際は、基礎年金番号がわかるものをご用意ください。」って書いてありますね。

改めて、基礎年金番号を調べて、電話をし直すと、「住所が変更されていないので、不達で戻ってきておりますね。」といわれました。え、奥さんは住所変更されているのに? 奥さんは、三号被保険者で、会社を通じて同時に変更されているはずなのに、ボクだけ変更されていないんですか?

じゃあ、変更してください、というと、「この電話では変更できませんので、会社に届けを出してください。」といわれました。なんだそりゃあ? 大体、会社の方には、アタリマエだけれど、住所の変更届を出してあるわけで、会社のシステム上は、もうずっと以前から現住所になっている。「会社には届けは出してあるし、会社のシステム上、表示される住所は現住所なので、万一、『重ねての変更は出来ない』と言われたときにはどうしたらいいか教えてください。」と、問うと、「会社は出来ないとは言わないはずです。」という。おいおい、それが、「この電話では変更できません」っていった人がいうことか? 「会社に拒否されて、住所変更できないままだと、年金はもらえないんですよね?」というと「記録は残っていますので、住所が訂正されればさかのぼって支給されます。」というので、「何年もかかるんですよね?」とチクリ。「申し訳ありません。」

年金がもらえるかどうかは定かではないが、それでも、住所が正しく訂正されていない(それもおそらくは社保庁側のミスだろう)なんていう理由で、年金が支給されないとしたらアホみたいなので、「会社に拒否された場合に、訂正する方法を教えてください。」というと、のらりくらりと「社会保険事務所なら」とか、曖昧な返事を繰り返す。本当に、社保庁というのは腐れ外道の集団だ(- -#)

いらっと来たので「言質を取られないように曖昧な返事をしないで、正しい、訂正の方法を教えてください。」というと「少々お待ちください。」と、保留されること三分ほど、「社会保険事務所で変更できます。」とようやく言い切った。が、問題は、社会保険事務所なる所は、平日か、第二土曜しかやっていないのだという。あれだけ、問題を起こして、国民の皆様に、メイワクをかけ、損害を与えて、のうのうと給料もらっているくせに、土日休業とは、いい根性だ。全く、あいつらには、国民の立場に立つという発想がないらしい。これじゃあ、年金非加入の増加は仕方ないよ。だって、全然信用できないモノ。サラリーマンなので、もう天引きされるからどうにもならないけれど、盗人に追い銭とはまさにこのことだと、痛感しました。

一応、会社の年金担当者とは連絡を取って、住所変更できるのかどうかを調べてもらっていますが、はっきり言って不透明。どうなる、ワタシの年金?!

なお、「今回、会社を通じて変更をしたとして、正しく住所が訂正されたかどうかはどうやって確認したらいいんですか?」と聞いたら、「二ヶ月ほどしてもう一度お問い合わせください。」と、人をバカにしたような回答でした。そっちからアタマ下げて、訂正が完了いたしました、って、連絡してくるのが筋だろう? 大体、住所を訂正するのに二ヶ月もかかるって、どんなシステム? 何のために電子化したわけ? 開いた口がふさがりません、全く(- -#)