日本、グリーン・ニューディール全面協力へ…次世代車など
24日にワシントンで開かれる日米首脳会談で、環境分野に重点投資するオバマ政権の「グリーン・ニューディール」政策に日本政府が全面協力を提案し、合意することが23日、明らかになった。
……(中略)……
革新的な低炭素技術では、工場などから排出されたCO2を地中に埋めるなどして固定化する技術や、燃料電池、高性能太陽電池などの研究開発に、日米の研究機関が共同で取り組む。省エネ技術は、モデル事業を通じて世界展開を目指す。原子力の平和利用は、原子力発電の導入が進む新興国での核拡散を日米共同で防ぐ狙いがある。
日米が、環境技術で連携するというのは悪くはないとは思いますが、政治力の強い、米側の業界団体にイニシアチブを取られないようにしないと、日本の技術の研究・開発への悪影響も出かねない気がします。気のせいであればいいのですが。
あと、「革新的な技術」なるものに、CO2を地中に埋めて固定化する、とかってありますが、酸素を浪費して発生させたCO2を見なかったことにする発想も、埋めときゃいいだろう、的な発想も、「革新的」といえるかどうか。CO2を積極的に分解するべく、効率の良い植物プラントなどを考えるとか、そしてそこで使う植物から、食料や燃料などを取り出す技術も同時に考えるとか、そういうのなら「革新的」というか、あるべき、価値のある技術のような気がしますが、埋めておしまい、っていうのは、いかにも貧困な発想から抜け出せてない、旧態然とした対応のように見えてなりません。考えすぎ?
じみお
空中元素固定装置でも開発するんじゃないですか?
永井豪を、招聘して(爆)
straw
hiro
おおっ、そりゃ凄い。
凄いが、元素固定よりも、服が破ける技術とかの方が熱心に研究されそう(/_T)