オリンパス、1,230万画素でフリーアングル液晶搭載の「E-620」
オリンパスは、フォーサーズシステムに準拠したデジタル一眼レフカメラ「E-620」を3月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ボディのみが9万円前後、レンズキットが10万円前後、ダブルズームキットが12万円前後の見込み。
オリンパスから、新しい機種がリリースされましたが、フォーサーズ。マイクロフォーサーズに関しては、満を持してから出すのか、それとも、やはり、現状では、レフを取っ払うのは時期尚早と見ているのか、とにかく、積極姿勢を見せるパナソニックとは対照的に、保守的なモデルですね。
大体、商業誌や、ニュースサイトのレビューはあまり悪口が書かれないものですが、オリンパスの位相差AFには苦言を呈するケースが多いように思うので、マイクロフォーサーズへ移行して、コントラストAFに集中するというのもアリ何じゃないかという気もするのですが、そういうものでもないのですかね。コントラストAFはコンティニュアスAFなどで、まだまだ難ありでもあるようですから、その辺ですかねぇ?
snapper
カメラメーカーとしては,光学ファインダーを捨てるのは勇気がいると思います.
ただ,店頭でPanaのG1のファインダーをのぞいたのですが,かなり細かい液晶を使っていて,今までのEVFとは比べ物にならない程きれいだったのは確かで,本気度は十分伝わりました.
光学ファインダーのマニアを大事にしているのでしょう.
hiro
G1は、あれはあれで、新しい切り口なんだと思いました。
オリンパスが、光学ファインダーを切れない気分はわからなくもないですが、E-620はE-30とE-520の間という半端な位置づけで(そんなところに本当に隙間があるのか?)、位置づけも狙いも良く判らないので、そんな半端な製品を作るくらいなら、いっそ例のモックのカメラを急いだ方がいいのではないだろうかという気もします。
何しろ、マイクロフォーサーズに関しては、完全にパナが主導権を握っているように見えます。なんだかこのままじり貧な印象を受けます。> オリンパス
snapper
例のモックを早く出すことに賛成一票!
その時も光学ファインダーは忘れずに.
#マニアは自分か?
hiro
レンジファインダーアリだと思うんですよね。EVFにすれば、視野率や、フレーミングの点での正確さは得られますが、像が消失することや、アイレベルが下がってしまうことへの回答にはならないんですよね。
いっそレンジファインダー、アリだと思います。ソレとは別にライブビューがあればいいんじゃないですかね?
オリンパスは、内部告発を巡ってどろどろしたニュースも出てきていて、イメージ悪いですから、思い切った手をここらで!