今更、と、いう話もありますが、真空管アンプキットを買ってみました。エレキットなどからも出ていますが、とりあえず、一番廉価だった、大人の科学のヤツを買ってみました。
しかし、安かろう悪かろう、ではないのですが、単体で動かすだけならまだしも、遊ぶことを考えた場合には、そういう余地はあまりなさそう、というのが知人の見解で、いきなりのダメ出しをされました。トホホ。
直流 1.5Vで駆動できる、直熱管を使っているので、子どもがいじっても、アブナイというようなことはなさそうですが、大人の科学、なのだから、もう少し冒険したキットでも良かったのではないだろうかという気はしなくもないです。
遊んでみる以前に、まず組み立てて、ならしてみるところから始めないといけません。とりあえず、組み立てました。組み立ては付属のドライバー一本で出来ますが、使いにくい細いグリップなので、ベッセル辺りの握りのいい奴で組み立てたいです。プラスチック相手とはいえ、タップねじよろしく、ねじ山を切りながらねじを締めていくわけですから。
組み立ては、あっという間。動作には、単一の乾電池が二本必要です。今時であればエネループで、と行きたいところですが、真空管が1.4Vとか要るようなので、おそらく、駆動できません。おとなしくアルカリ電池を二本買いました。
とりあえずの音源に、シンセサイザークロニクルのシンセサイザーをつないでみました。
単音のシンセで音云々を語れる状態ではないのでアレですが、一ついえることは、直流アンプの非力さが出てしまったという感じ。ボリュームの下半分は無いに等しいです oTL
スピーカーが論外という話もあるので、スピーカーはいずれ、別物に……としても、当面はコレで遊ぶ。スピーカーも大人の科学のヤツを調達するか?
それよりも、もっと違う音源を試せという声が聞こえてきそうですが、それはまたの宿題。そうそう、スイッチ入れていると、何かノイズのような音が、出っぱなし出ていますが、これってこういうモノなんでしょうかね?
余談ですが、右の写真は、LEDの光を白飛びさせたくなかったので、±2.0EVのブラケット撮影した写真を、Photomatrix ProでHDR合成してあります。まだ、お金払っていないので、Photomatrix Proがウォーターマーク入れていますが、気にしないでください(^^;;
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