金井公園

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金井公園

うちから、ほどほどに離れたところに、金井公園があります。昨日の午後、春らしい陽気に誘われて、子どもたちと、そこまでサイクリングしてきました。

一昨日の、夏のような天気に続いて、昨日は、春っぽいうららかな陽気で、うちの庭にはトカゲが這い出し、世間的にも、草花が一気に春モードへと移行。

金井公園も、ご多分に漏れず、植えられている梅がすっかり見頃を迎えていました。

梅といえば鶯。梅が咲く頃になると、鶯が、そろそろ、へたくそな鳴き声をさえずり始めるものですが、鶯は、ここ数日の、変な陽気にはダマされていないのか、或いは、たまたまボクのいるところでは鳴いていないのか、全然、声を聞くことはかないませんでした。

まぁ、それは、この先の楽しみに取っておくことにしましょうか……。

鶯の代わり、というわけではないですが、梅には、緑色の小鳥、よく鶯と間違われる、メジロが来ていました。メジロの色を「鶯色」と思っている人が多いようですが、鶯って、もっと茶色っぽい鳥なんですよね。それにメジロは、その名前の通り、目の周りが白いのですぐに判ります。

梅の蜜を吸うメジロ

メジロは、梅の花の蜜を狙って、たくさん来ていましたよ。蜜を吸うのに忙しいからか、子どもたちが梅の木に寄っていっても、逃げるでもなく、せっせと蜜を吸っていました。