HDD上のファイルを人質に“身代金”要求する新手の攻撃
ユーザーのPC内のファイルを開けなくしておき、解決したければ送金しろとメッセージを残す、IEの脆弱性を悪用しした新手の攻撃が発見された。
既に、パッチがある脆弱性をついてではありますが、これは新しい攻撃パターンだと思います。大半のウィルスやワームというのは、まぁ、愉快犯ではないかと思うのですが、これははっきりと金銭の要求を伴っているので、かなり性質が違うと思います。
しかし、気になるのは、この種の、脅迫って、送金先からアシがついたりしないものなんですかね?
結局のところ、愉快犯なのかな?
シェクまく
子供の写真とかZONEの画像とかiTunesの音楽とか・・・あぅあぅあぅあぅ。
まあバックアップは取ってあるものの人質として成立してしまうくらい大事なものがPC内にあるのだと痛感しますね。
hiro
デジカメの写真は、PCと、DVD-RAMにバックアップをとっています。音楽データは、どちらかというとiRiverに入っているのがマスターで、PCはバックアップというような感じです。
先日のノートPCのHDD交換の折にも感じたことですが、大事なデータの大半はサーバに入っていて、さらにそのバックアップが玄箱の上にあります。
こういうふざけた犯罪行為に対抗するためにもバックアップって大事だなと思いました。
もちろん、セキュリティホールをふさぐことも同様に大切なのですけれども。