モバイルディスプレイ

来週、一週間を在宅勤務に切り替えたので、自宅での作業用にと、モバイルモニタを購入しました。アマゾンのタイムセールで14,000円ほどになっていたので、決めました。

サイズは14インチでHD解像度(1920x1080)になっています。フットプリントとしては、SONYのVAIO Z2 ー 13.3インチ ー とほぼ同じです。こちらも、当時、奮発してHD解像度の液晶を搭載したので、画面のサイズも解像度もほぼ同じということになります。

残念ながら、VAIOは2011年製のため、USB Cの口はないため、モニタとの接続は、USB Aから給電して、HDMIでつなぐことになります。ケーブル一本では運用できません。

ま、仕事で使うPCはこれではなく、会社支給のDELLで、ほぼ同じフットプリント。しかもThunderbolt対応のUSB Cありですので、ケーブル一本で接続完了です。

購入時に、レビューでは、USB C一本で接続できる場合が厳しいみたいなことが書いてありましたが、社用PCがつながればまあいいだろうということで、ほかはつながればめっけもの位の気持ちで買いました。とりあえず、社用のPCの接続テストをした後、VAIO Z2、Surface Go、そして、GPD Micro PCという手持ちの、すぐ動く状態になっている普段使いのPCをつないでみたいと思います。

まずは、VAIOの接続例。

画面サイズ的にも大変しっくりきます。どちらもノングレア処理のされたIPS液晶なので、見た感じもそろっています。どちらもタッチパネルでないのも統一されてていいです。こいつのセカンドディスプレイとして普段は使う感じかなあと思ったり思わなかったり。

IPS液晶らしく視野角も広く、ほぼ横からでもバッチリ見えます。のぞき見が不安になるくらいです。光沢がないので、紙のようでもあります。

続いて、Surface Goとの接続。


これも、これでありな感じです。本体側がタッチパネルなのに、ディスプレイ側はタッチじゃないのがやや気になりますが、よく考えてみると、本体側のタッチもあまり使わないので、問題なかったです。

Surface Goは、ほかのSurfaceシリーズと異なりUSB Cを搭載していますが、どうせThunderbolt非対応だろうと思っていたら、対応してて、ちゃんとUSB C一本で運用できてびっくりしました。ディスプレイ側のUSB PDのコネクタに充電ケーブルを差し込むとちゃんと充電もされます。

本体側のパネルは光沢仕上げなので、映りや色味がやや違いますが、まあそれはそれです。

最後に、GPD Micro PCに繋いでみました。


なんていうか、セカンドディスプレイにするより、本体は閉じて、USBキーボードとマウスつないで、メインディスプレイとして使う方がいいかもしれないくらいの感じですが、小なりといえど、二枚ディスプレイがあるのは、悪くないという気もするので、これもまあありかもです。USB Micro PCもお値段なりでThunderbolt非対応だろうとなめていたら、これも対応していました。つか、世の中に、Thunderbolt非対応のPCなんてないんじゃないかというくらいの感じなんですが、レビューの、厳しいっていうのは何だったんだろうかという感じです。

値段を考えても、非常によいディスプレイじゃないかと思います。山田祥平氏のように23インチくらいないとダメだよという人でもない限り、モバイルディスプレイとしては悪くないチョイスだと思いました。何より安いしね。