iNSPiC RECは、パンフォーカスだから、写真がのっぺりしてるのはしょうがないよね......なんて、思ったけれど、よく考えてみると、単眼スマホやら、Pentax Q10とかだってソフト的に処理してボケ生み出しているんだから、やってできないことはないんじゃないの、ソフト的に、後付けで?
とりあえず、キヤノンさんは、アプリにそういった機能を追加してくれるに違いないと信じて待つとして、今現在、それをぱぱっとやろうと思うと、Google Photosの編集機能を使うのがよさそう。
と、いうわけで、さっそくやってみた。左が元画像で右が、ボケ量をマシマシした写真。ちょっと輪郭線の抽出におかしいところがあったり、被写体が見苦しいおっさんで済まないと言ったりする部分はあるものの、これ十分いけるんじゃ?
但し、制限があって、この写真のように「ポートレイト」と認識されないと、編集機能に「ぼけ」という項目が現れないということ。Googleはポートレイトの場合に、人物にピンを置いてあとはぼかすという処理をしている様子。なので、人間が写ってない写真は対象外。昨日のイロハモミジみたいなのは、残念ながらあとからぼかすことはできない。
その辺は、キヤノンの超テクノロジーで、どんな写真でもイイ感じにぼかす機能を、キヤノンがアプリに機能を追加してくれるに違いないので、楽しみに写真を蓄積していこうと思う。
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