Windows 10 1903以降で、Windows Terminalという、タブ型の端末エミュレータが利用できるようになっています。
まで、プレビュー版のためあれこれ足りないのですが、設定が、直接JSON形式のファイルをいじる形なのも、そういった不足の一つです。
Windows Terminalは初回起動時に、インストールされているシェル--現時点では、cmd.exe, PowerShell, PowerShell Core,そして WSLの各パッケージ--を自動的に起動候補にしてくれますが、たまに PowerShellとcmd.exeのみしか追加されていないことがあります。
そんなときは、手で、JSON形式の設定を修正して必要なシェルを追加してもいいのですが、設定ファイルを削除して、Windows Terminalを再起動することで、強制的に再生成させて、シェルの登録をやり直させることもできます。
<User Home>\AppData\Local\Packages\Microsodt.WindowsTerminal_8wekyb3d8bbwe\RoamingState\profiles.json
が設定ファイルですので、これを削除、あるいは別の場所に移動したり、名前を変えてやれば、次回起動時に自動生成されます。
うまくいけば、右上のスクショのようにシェルが登録され、利用可能になります。ご参考まで。
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