Windowsサンドボックス

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Windows 10 1903から追加された機能で、ProまたはEnterpriseなら利用できるという、サンドボックスを折角だからと、GPD Micro PCにセットアップしてみたよ!

Windowsの機能の有効化無効化で、「Windowsサンドボックス」を有効にして再起動してやれば、メニューに「Windows Sandbox」が現れるので、それを起動してやるだけ。

ちなみに、起動には管理者権限が必要。

起動すると、サンドボックスのスプラッシュが表示され、やや気長に待っていると、素のWindowsが起動します。あれこれセットアップして使えるようにしてやろうとしても無駄です。再起動とか電源断とかが生じると、サンドボックスは失われます。ここで萎える人は、別途仮想環境を用意してライセンスを買った方がいいでしょう。

起動されるのは、どうやらEnterprise版のようです。GPD Micro PCはProですから、起動するOSには関係ないようです。

バージョンは1903ですが、今後更新されるのかどうかは不明です。

全体に動作はもっさりしていますが、N4100なGPD Micro PCのせいかもしれません。

再起動ができないので、再起動しないとインストールできないようなものは試せないし、あえて危なそうなものを試す機会がどのくらいあるかはわかりませんが、そういう場面があったら、役には立ちそうです。