128GBのディスクスペースもとりあえず不足してはいないのですが、大きい方が、気にせずあれこれできるし、SSDの場合は空きが大きい方が、セルのローテーションなどで寿命の延長にもつながりそうだから、とりあえず大きくしておくことにしました。
ええ、もちろん、GPD MicroPCのことです。
MicroPCは、M.2 SATA 2242のSSDを搭載していますので、同じサイズ、規格であれば、交換可能です。
日本製の、分解するだけでも一苦労なPCとは異なり、裏蓋のねじ五本を外したら、あとは、裏蓋を止めている爪を外してやれば、裏蓋が外れて、SSDへとアクセスできます。シールやゴム足に隠されている姑息なネジや、トルクスなども使用さあれていません。
M.2 SSDとしては、2280が主流なようで、サイズやバリエーションは、2280が豊富ですが、2242も探せば、そこそこあります。
とりあえず、お手頃なお値段だった、トラセンドの512GBを購入しました。
GPDは新規インストール用のイメージファイルを公開していますので、それをダウンロードして、換装したSSDにインストールしてもいいのですが、あれこれ設定した後ですし、1809→1903へのアップグレードは4時間超もの時間を要したので、Acronis True Imageを使ってクローンしてしまうことにします。
クローンが終わったら、分解して換装を行います。
余談ですけど、スピーカがステレオかモノラル化で物議をかもしていましたが、モノラルですね。サイズ的にもそうですし、大体、裏蓋と本体との接点は二端子ですから、その点でもモノラルですね。
さて、SSDは黒い+ネジ一本で固定されていますので、簡単に換装完了です。
サイズは無事に475GBに増えています。
もちろん、元通りの状態で起動しますよ。あとは、何をインストールしようかなあ。
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