アカウントを作り直した

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GPD Micro PCを初期設定したときに、Microsoft アカウントを使ったので、ローカルのディレクトリ名(C:\Usersの下のディレクトリ名)がけったいなものになってしまいました。

まあ、別に、そんな名前は、あまり露出しないので、それでもいいのですが、気になりだすと、気になって仕方ないので、直すことに。

直し方としては、ローカルのアカウントを、ディレクトリ名にしたい名前で作り直したうえで、そこにMicrosoftアカウントを紐づけなおす方法と、レジストリをいじって、既存のアカウントの使うディレクトリ名を強制的に変更する方法の二つがありますが、前者は、ユーザに紐づいたアプリや、その設定が失われるというデメリットが、後者は、想定外のおかしな動作が起こりうるというデメリットが、それぞれあります。

まだ、そんなにあれこれ設定していないので、今ならまだ、作り直しでいいんじゃないかと、前者を選択。ディレクトリ名の変更が無事に終了しました。

想定外だったのは、WSL版Ubuntuが個人に紐づいていたこと。ストアアプリって基本、個人に紐づくんですかね。なので、Ubuntuの設定が一からやり直しになってしまったのは想定外でした。

あとは、タスクバーの検索窓をアイコンにするとか、スタートアップに登録しておいたkeyhac を、新しいアカウントのスタートアップに入れなおすとか、細かい作業はありましたが、比較的すんなり元に戻りました。

当たり前なのですが、Windows Halloに登録した指紋は、前のアカウントから削除してからでないと、新しいアカウントには紐づけられませんでした。

最初に、マイクロソフトアカウントを紐づけないで任意の名前でローカルアカウント作ってやれば二度手間にならずに済んだのですけれどね。次からは気を付けよう。