EF-S 24mm/F2.8 STM

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キヤノンのパンケーキレンズ、EF-M 22mm/F2 STM, EF 40mm/F2.8 STMに続く、第三弾です。

EOS M用のEF-M 22mm/F2.0 STMは別として、EF 40mm/F2.8 STMと、このEF-S 24mm/F2.8 STMとは外観はほとんど変わりません。大きさもほぼ一緒です。指標が赤(EF)か白(EF-S)か、または、後玉が少し飛び出しているか(EF-S)くらいでしか区別できません。(まあ"40mm"と"EFS 24mm"と書いてあるのでそこでも区別は出来ますけれど。)

モーター内蔵のEFレンズではパンケーキレンズは作れないといわれていたのが今は昔です。STM様様です。

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フルサイズ機であれば、EF40mmで得られた画角が、ようやく、このEF-S 24mmでAPS-C機でも得られます。(35mm換算で38.4mm)

早速、EOS 70Dに着けて開放で撮影してみたのがこれです。朝焼けの空をいれてやや逆光気味に撮ってますが、ゴーストなどは発生していません。

ここでは、レンズ単体の性能を見ると言うつもりはさらさらないので、絞り込んだりはしないで、同じく開放で、EF40mmでも撮ってみます。

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どーん!このくらい、画角が違ってきます。だからなんだというわけではないのですが、お散歩レンズとしては、やっぱり、このくらい画角が広い方があとでトリミングしたりしやすいので、使い勝手はいいのかな、と、思います。

APS-C機をお持ちの方には、オススメの1本じゃないでしょうか。特に、EOS kiss X7みたいな小型ボディにはぴったりの1本だと思います。