戦々恐々としていると、息子（高二）が参戦。作業は一気に楽に……と、いうか、父はすることなしになってしまいました。みーてーるーだーけー。
子どもが夢中になれるというのは、玩具として本来あるべき姿なので、これでいいんだと、自分に言い聞かせて、「俺もつくりたいんだけれど」などとは言わずに、生暖かく見守り続けました。
細かいから、手間こそかかりますが、説明書がきちんとしているので、その通りに組み立てればちゃんと完成します。そうして、できあがったモノを並べてみたのがこの写真。
前のエントリで、レイアウトの変更もやりやすいかと思ったらそうでもなかったというのは、情景ビルセットと情景ベースとで道路の通してある位置が違っていると言うことが原因です。道幅はそろっているんですが、ストラクチャーベースの方は、ベースの中央に道路が通っているのに、ビルセットの方は端を通しているので、結果、これらの道が繋がるように並べると、ベースがずれてしまうんですね。なので、簡単に、ビルとそれ以外とを混在させるのは、ちょっと面倒。まあ、別に、説明書の通りに組み立てなくてもいいのだから、ストラクチャーベースの方も道を端に持ってきてしまったりすればいいんでしょうけれどね。
もうひとつ気になったのが、ご覧の通りの妙な縮尺。明らかに電車でかすぎるよね？！ まあ、これはこれでかえっていい味をだしているといえなくもないので、難しいところですが。
ナノゲージは、モーターセット、台車セット、レールセット、あとはコントローラを購入すれば、走らせることもできます。ここまで来ると、走行可能なセットを買って走らせてみたいところでもあるのですが、まあ、それは、予算とご相談って事で……。（やるかもしれないしやれないかもしれない）
今後の展開として、ビルと、郊外の風景はラインナップされていますが、あとは、戸建ての住宅とか商店など、駅前を構成するのに便利な情景セットもあるとより楽しいんだろうなと思いました。情景シリーズにスカイツリーやら東京タワーやら日本家屋やらありますが、スカイツリーや東京タワーはさておき、日本家屋なんかは、かなりスケール感がおかしいことになるので、ジオラマ用のセットが欲しいかな～。
まあ、ブロックなんだから、セットじゃなくても、自分で想像力働かせて、基本のブロックセットを使って作ってしまえばいいんでしょうけれど、セットでないと入ってない色とか、斜めのパーツとかあるので、そういうのが使える方がうれしいので、セットでのラインナップを待ってます！
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