PEN Sで撮った写真その2

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フィルム送り関連を修理して、再度トライしたPEN Sでの撮影ですが、ようやく、一本取り切りました。

当然ですが、きちんと修理した結果、送り不足に伴う多重露光など起こりようもなく、きっちりと撮影できました。

時折、PENの作例で、多重露光しているモノがあったりしますが、送り回りの修理をちゃんとすればそんなことは起こらないと思いました。

それにしても、ハーフ。24枚撮りのフィルムは大体、25-27枚撮影できてしまうので、実に今回は53枚もの写真を撮りました。恐るべし。

発色の傾向は、赤が印象的なほどにはっきりするのは変わりませんが、フジの方がコダックよりも、わたしの好みに近い発色をするように思います。そして、たいていの場合、晴れた昼間は露出オーバー気味でした。F8-16 1/125sで撮っていたのですが、F22くらいまで思い切って絞って、シャッターも、容赦なく最高速度1/250sでいいんじゃないかとそんな風に思いました。

ただ、あとで救済するときに、デジタルと違ってフィルムの場合は白飛びしていない限りオーバ気味の方が補正しやすいように思いました。

そんなわけで、近所で昼寝していた猫を含む、作例の残りはこちらから。