PS Vita メモリカード

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発売日には16GB確保するのがやっとだったのですが、ようやく品がだぶついてきたのか、密林で32GBが買えるようになりました。

と、いうわけで早速購入しました。PSP時代は、MS Duoがメモリカードでしたので、PC上で、まるっと、中身をコピーすれば乗り換え終了でしたが、Vitaのメモリカードへは、Vitaのシステム上からしかアクセス出来ません。

なので、メモリカード上に一体全体何がかき込まれているのか、よくわからないのです。とりあえず、オンラインで買ったゲームなんかが入っているのはわかりますが。

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こういった目的のためなのか、それ以外のためなのかはわかりませんが、PCあるいはPS3にメモリカードとシステムデータの内容をバックアップし、それをリストアするためのユーティリティがVita側に存在しています。

コンテンツ管理、と、いうアプリケーションがそれにあたります。ただし、単体で、クラウド上にバックアップを行い、それをリストアするようなことは出来ず、あくまで、PCなりPS3があることが前提になります。PS Vitaしか持っていない場合には、メモリカードの移行は出来ませんので、注意が必要です。

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PS VitaとPC、あるいはPS3を接続して、コンテンツ管理を起動すると、個別のコンテンツをコピーするメニューの下に、バックアップユーティリティー、というメニューがあります。

乗り換え前の16GBのメモリコンテンツを「バックアップ」で書き出し、メモリカードを交換後に「リストア」することで、概ね、元の環境を、新しいメモリカードに移行することが出来ます。概ね、というのは、例えば、ホーム画面のアプリケーションアイコンの配置なんかは、壊れてしまいます。並べ直してやらないと、元に戻すことは出来ません。他にも何か戻ってないものがあるかも知れませんが、とりあえず、試した範囲では、この点以外は損なわれてはいないようです。

それにしても、コンテンツ保護のためとはいえ、面倒くさいシステムになったものです。