今年も、バカラのシーズンになり、昨日点灯式がおこなわれたらしいです。今年は、折からの節電要請もあり、イルミネーションは全てLEDに置き換えた上、10万個あった電球を6万個にまで減らしての、イルミネーションとなっているようです。
ガーデンプレイスの正面付近には太陽光パネルが二組、狛犬のように、バカラに続くスロープの両脇に鎮座させられ、いかにも、太陽光発電した電力を使っています的なアピールをしています。
が、よく見ると変です。このパネル、西向きなんです。南は、この写真で向かって右手方向になり、写真を撮った、午前11時半ごろ、つまり太陽光がもっとも降り注ぐであろう時間帯に、すっかり日陰になってしまっているのです。
太陽光パネルは、一般に南に向けて、20~30度の傾斜で設置します。まあ、オールシーズン対応の場合ですので、この太陽の低い時期にはもう少したててもいいのかも知れません。そういう意味では、この傾斜もありなのかもしれませんが、昼間に日陰になる場所に、しかも西向きに設置するなど、本気で発電する気があるとは思えません。なので、これは、ポーズなのか、或いはまだ稼働していないで、これから稼働させるべく更に作業がおこなわれるかなのでしょうけれど、紛らわしい、嘘くさい、です。
じみお
LED化で放熱も少なくなり、脳ミソ沸いちゃう人々の数も減るのでしょうか(・_・)?
hiro
白熱電球の熱なんて、カポーからの発熱量に比べれば、誤差みたいなものですよ、無関係(/_T)
ああ、虫はLEDになると、集まりにくくはなるらしいですけれどね。
カポーは関係ないですね。