らくがき

駅と駅ビルとを結んでいるペデストリアンデッキの上には、よくわからないオブジェが、出来たときから存在している。当初は風を受けて動いていたような気がするけれど、いつの頃からか、固定されてしまって、本当に、なんで存在しているのか、よくわからなくなっている。

そんな、オブジェなんだけれど、夕刻になると、大量の小鳥が群がっているので、少なくとも止まり木の役には立っている様子。

ただし、このように鈴なりになっているので、いつ、落とし物が降ってくるのか、と、思うと、おちおち下を通過することもできやしない。