そんなわけで、土曜日はカレーだったのですが、じゃあ、今宵は何が良いかとみのりに相談したら「ギョウザ」と即答でした。まあ、みのりに聞けば、二回に一回は「ギョウザ」というんですけれどね。
ギョウザは、手間がかかるんですが、キライじゃないし、みのりは偏食ないのでともかく、もう一人、偏食魔神ちひろに野菜を強制摂取させるのには非常によい手段なのです。
大体が、僕のギョウザのレシピは、ボウル一杯の野菜類に、400~450g程度の豚挽肉、それと干し椎茸を戻したもの数枚、という感じの配分。
本日の野菜は、冷蔵庫の中身と相談した結果、キャベツ4枚ほど、水菜の葉先の部分だけサラダか何かに使われて、残骸として存在していた茎の部分三把、それに、長ネギ1/2本、ニラ一把といったところ。刻んで盛れば、おおよそこんな感じ。
このままだと、肉に対して嵩が大きすぎるし、なにより、あとで火を通した時に、具からべちゃべちゃと水が出て、中身はボロボロだし、あまり美味しくないので、この段階で水分はなるべく減らします。
白い魔法の粉......って塩だよ塩、を小サジ山盛り一杯ほど振りかけて、よくもんでやればこの通り。ここまで嵩を減らせば、挽肉と混ぜた時に程よい存在感になるのです。野菜をあまり積極的に摂らないちひろにも、ほぼ強制的に食べさせることができるのです。そしてヤツは餃子は好きなので文句も言わないのです。
それにしても、家族四人で、60個作って、残りわずか17個とは......。一人平均11個も食べたか......恐るべし、ギョウザ。
shi-ta
ごめん・・・顔向けできません。(一体何に顔向けしようとしたんだ)
大判の餃子の皮で80個作って完食だウチ。
小学4、2年+両親の4人ですよ。
最近は製造制限し、かつ、個数カウントのため大皿禁止で個盛りにし、その上で煮物やサラダなどのサイドディッシュの増強を図らざるを得ません。
春雨を刻んでいれても(量が増えるし)美味しいデスよね。
hiro
うは、大判60個でも完食できないうちは、まだまだですな(^^;;
実は、60個のうち、7個は、具が足りなくなったので、ベーコンととろけるチーズを刻んで包んだ、ピザ風餃子だったんですよ。
そっちの方が売れ行きが良かったかも(/_T)
shi-ta
ピザ餃子は具が足りなくなったときの定番ですね(^^)
ギョニソも入れることがあります。
で、やっぱりそういう変な^H^H変わり餃子のほうがウケが良いですねー…orz
hiro
ギョニソは実は冷蔵庫にあって、ベーコンとどっちにしようか迷った挙げ句、ベーコン採用となりました。
ギョニソは今日、キャベツの残りともやしと一緒に野菜炒めと化して食卓に上りましたとさ。