気付いたら、DebianがLennyからSqueezeに正式にアップデートされましたので、我が家の、玄箱Proも更新することに。Lennyから、Squeezeには、一応、apt-getを使ったアップデートができるようになっているようなので、その手順で。
- /etc/apt/sources.list のポイント先を lenny から squeezeに変更する。
- apt-get update
- apt-get upgrade
- apt-get install linux-image-2.6-orion5x
- apt-get install udev
- reboot
- apt-get dist-upgrade
この作業は、シリアルコンソールを繋いでおいた方が安全です。途中、何度かネットワークが切断します。特に、3のupgradeの最中に。なんか途中で落ちたりもしましたし。(玄箱Proがピーピー鳴っていたので、リセットしてやる必要があった。)
途中、defomaのロックがあるから、といって、フォントの更新に失敗し、結果、関連するパッケージが次々と導入失敗になってしまいました。どうも、defomaがちゃんと死なずに、ゴミを残してくれていたようなので、容赦なく /var/lib/defoma/lock を消して続けました。問題はないようです。
とりあえず、Lennyから Squeezeへのアップグレードは完了したようです。DHCPDとか、色々入れ替わったりもしているようなので、微調整は必要になるでしょうけれど、とりあえず。
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