と、言うわけで、発注した Piano Forte IIは、首都圏を襲った雪にもめげずに、無事に到着したわけです。ありがとう、アマゾン。ありがとう、クロネコヤマト!
パッケージは紙箱。プラスチックのパッケージが多いこの手の商品の中では、かなり高級感がある感じじゃないでしょうか?
THE HEADPHONE BOOK 2011のオマケに比べると、当たり前ですが、ぐっと、高級になった感じです。
とはいえ、もの自体は Piano Forteと、ホーン型スピーカの理論をベースにしているという基本設計は変わらず、ABSで全体的に、チープな感じのパッケージングとなっているという点も変わらず、そして、全域で力強い、カナル型の同程度の価格帯の製品とは比べものにならないくらいの音も変わらず、耳へのフィット感も変わらず、なのです。
オレンジとブラウンの色が強烈だった、Piano Forteに比べると若干おとなしめになったとはいえ、ブラウンだのブルーだの、一風変わったカラーリングは好き嫌いが分かれそうですが、Final のロゴが入った部分は、メッキっぽい仕上げになっていて、ちょっとイイカンジです。
これで、また、快適なリスニング環境が帰ってきましたヨ。良かった。……まあ、聞いているのが、iPod nanoでJ Popだったり、PSPで、録画したテレビ番組だったり、ゲームだったりするので、Piano Forte IIには役不足でしょうけれど……(^^;;
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