牛乳寒天みかん入り

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ファミマ!!で、ゲットのでかいデザート。ファミマ!!といえば、アグリテクノのでかいプリン他が定番ですが、これは、そこではなく、北海道エスケープロダクツMAN4……ワタシの記憶が確かならば、ローソンとか、サークルKサンクスに激マズ巨大プリンを出している、その会社のはず。

いやな予感を感じながらも、見かけたならば、試さないわけにはいきません。それが、自分に課したルール(ばか)。

とりあえずは、定番の写真撮影。となりの金色の缶は例によってサイズ比較のための物体で、お昼に美味しくいただいたりしたわけではありません。

内容量あ470gですが、アグリテクノの容器より、若干太めで背が低いため、350mLの缶より背が低いですが、みっちり重いです。

さて、で、早速食べてみたわけですが……拷問です。まず、看板に偽りありだと、声を大にして叫びたい。牛乳寒天。上までみっちり入っているソレを、上から食べていったわけです。この容器ですから、上から、徐々に切り崩す以外に道はありません。

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牛乳寒天は、最近流行の、ゆるめの仕上げではなく、フルーツみつ豆などの缶詰に入っている、あの半透明のキューブ型の寒天のごとき歯ごたえ。それがこれほどの物量ともなれば、疲れる、の一言です。味は、薄甘い……それでいて、あとに残る甘さなので、食べるにつれてつらさが増していきます。もう、罰ゲームか拷問か、好きな方を選んで表現に用いよ、という感じです。

こうなったら、「みかん入り」のみかんだけが心の支え、オアシスです。で、オアシスを求めて掘り進んでいき……行き……つらさの限界点も遙か後方に通り過ぎた辺り、深さおよそ11cmの容器の、上から凡そ8.5cmの地点で、ようやく、みかんとの遭遇を果たしました oTL

とにかく、心のオアシスたるみかんを口に含むと……酸味の全くない、あまーい、「シラップづけ」(原材料名より抜粋)のみかんで、まったく、ここまでのつらさを緩和してくれることはありませんでした oTL

なお、入っていたみかんは、7片。つーか、もういっそ、100%牛乳寒天の方がいっそ潔いんじゃねーのか、と怒りすら覚えてしまう惨状。もっというと、アグリテクノの中では最も微妙だと感じた、ミルクプリンの方が、遙かに美味しかったといえましょう。何かの罰ゲーム用にどうぞ。