PlayStation Move

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待望の、PlayStation Moveが発売になりました。木曜日の帰りに、ヨドバシに寄って買って帰ろうかとも思ったのですが、今日、夜、友だちと飲みに行く約束があったので、その前に寄り道することにしました。

もしかしたら、売り切れてしまうかも……とも思いましたが、まあそのときはそのとき。

実際、売り場には、既にスターターパックはなく、コントローラとカメラが2~3個ずつ陳列されているだけといった状態。尤も、コントローラとカメラはまだ在庫があったようですが。

ダメ元で、レジで「スターターパックはもうないんですか?」と、たずねると「はい」との返事。では、カメラと、コントローラ二本と、スポーツチャンピオンのソフトを下さい、と注文。

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レジの奥に、商品を取りに、店員さんが入っていくと、「まだ、スターターパックありました」と、最後らしき在庫を掘り出してきてくれました。おかげで、スターターパックと、コントローラ一本と、スポーツチャンピオンに、購入品目変更です。

そんなわけで、我が家にも、PlayStation Moveが導入されました。これで、カメラを繋いだため、USBが常時四つふさがった状態になりやがりました。コントローラを充電する充電スタンドも買わないといけないかも、な、感じです。

さて、肝心の、コントローラですが、ぶっちゃけ、Wiiのそれと大きく違うわけではありません。ただ、Wiiと違って、十字キーなど、普通のゲームをするためのボタンはありません。それが必要なら、ナビゲーションコントローラというアタッチメントを別途購入する必要があります。尤も、基本的には、コントローラを握った時に人差し指の部分にかかる、“T”ボタンを押しながらコントローラを上下左右に振ると、十字キーと同じ動作になるので、XMBの操作も可能です。

先端のスフィアは、動作を開始すると、コントローラのIDごとに異なる色で光るのですが、この材質が、かたいプラスチックなのかと思っていたら、さに非ず。柔らかいため、万一、すっぽ抜けても、スフィアがどこかにあたる分には、大きな被害は起きなそうです。Wiiリモコンのように後付のカバーを配布しなければならないようなことはないんじゃないでしょうか。後発の利が生きているともいえる感じ。

スポーツチャンピオンは、ディスクゴルフ、ビーチバレー、グラディエーター、卓球、アーチェリー、ボッチボールという六種類のスポーツが楽しめるようになっています。

今日は、早速、卓球と、アーチェリー、そしてボッチボールに挑んでみました。アーチェリーはコントローラを二本使うことも出来るようですが、とりあえず一本で。

ゲーム開始時に、一々、キャリブレーション動作をさせられます。コントローラを肩の辺りに、次に腕をだらりと下げた状態で、最後に、お腹の辺りへ、と三カ所をポイントさせられて、完了。まあ、すぐ済むのですが、ちょっとうざい気もします。

キャリブレーションさえ済んでしまえば、まあ、あとは、大体、直感で出来ます。まあ、この手のコントローラが直感で使えないとしたら、それはデザインが悪い、以外の何者でもないでしょう。

どの競技も、結構熱くなります。特に、ボッチボールは、草上のカーリングとか書いてありますが、まさにその通りで、非常に面白かったですよ。Wiiスポーツのパクリじゃね-の?と、思う向きもあるかもしれませんが、havokのおかげなのか、玉や矢の挙動は非常に自然で、より、臨場感に溢れています。

パーティーゲームとして、コントローラ複数本とともに、持っておいたらいいんじゃないの? という、シロモノです。すごい、オススメ。

レーティングがCERO Bなので、全年齢ではないですが、おそらくは、グラディエーターが入っているコトによる指定なのでしょう。レーティングをBにしても、入れたかった、グラディエーターがどんな出来なのか、気になりますが、それはまた後日。