UQ WiMAXお試し中

出先でのアクセスラインとして、UQ WiMAXの導入を考えています。とりあえず、実用レベルにあるのかどうかを確かめるために、TryWiMAXを申し込んでみました。

が、これが非常に印象が悪い。「TryWiMAXを申し込みたいのですが。」と、ヤマダ電機の店頭で、UQの担当にたずねると、「お使いになられる場所が、Web上でエリア内となる場合には、お貸しできません。」とかいうんですよ。2.5GHz帯のサービスで、ビル内などで十分に利用できるかどうかなんて保証も出来ないくせに、この言いぐさはいかがなものか?(- -#)

なので、「ビルの中なので、使えるかどうか、実機で確かめたいのですが?」というと、渋々という感じで、機材を出してきました。ウェブ上で見てエリア内かどうかなんてのは、体験申し込む前に調べてあることだし、このサービスって、そういうものじゃないでしょう? UQの社員教育がどうなっているのか知りませんが、よく考えて欲しい。

で、とりあえず、職場~家の範囲で使えるかどうかを調べるべく、家で、早速繋ぐ。機材はD01NA。USBタイプの端末。同封のインストールガイドにはWinXP/Vistaの場合が書いてあるが、Win7の場合がない。当然、ドライバも内蔵されていないので、デバイスマネージャから、ネットワーク上のドライバを捜させてインストールする。

そして、接続マネージャを起動すると……あっさり圏外。うちはサービスエリアのまっただ中。エリア外は遙か彼方。あの担当者の言の通りなら、繋がらなければならないところ。窓際だというのに、繋がらないこの現実をどう捕えるのか?

まぁ、家の中は別に使える必要はないのでとりあえずヨシとする。家の外に出れば、そこはあっさり圏内。つまり、2.5GHz帯の電波の弱点が露呈しまくった形。

車に積み込んで走り出すと、40km/hほどで切れた。ウィルコムよりもハンドオーバはお粗末かもしれない。と思ったが、どうやら、その後、切れた地点をもう一度通過したときにもコネクションを失ったので、電波の死角になっているエリアらしい。勿論ソコもWeb上ではエリア内なのだが。

UQの導入を考えている人は、絶対に、お試ししてからにするべきだ。とりあえず、職場までの道中がどうなのかは、週明けに試す予定。さて?