富士山:山手線最後のビュースポット ビル建設で消える
JR山手線の車窓から富士山を眺めることができた唯一のスポットで、商業ビルが建設され、今夏以降は見えなくなっていることが分かった。「都心の富士」として眺望を楽しんできた通勤客や愛好家から、惜しむ声が上がっている。
富士山を望めたのは山手線の高田馬場-目白駅間(東京都新宿区)。大気が澄んだ冬の早朝などに車窓から南西の方角を見ていると、ビルの間に頂上周辺が垣間見えた。ほんの1秒足らずだが、希少な眺望が逆に人気を集めていた。
富士山。日本人の心を惹きつけて止まない霊峰。何だかわかりませんが、富士山って、気になるんですよね。
職場の窓からも、空気が澄んだ日には富士山が見えますし、何枚の写真を撮ったか判らないほどです。自宅の近くでも、「富士見台」と呼ばれる、富士山が見える場所がありますし、ソコ以外にも、関東一円のあちこちに「富士見」と名のつくスポットはあって、富士山が見えると言うことは何か特別なことのように扱われています。
そんな富士山が山手線から見えたなんてことは、ちっとも知りませんでしたが、それが失われてしまったというのを聞くと、其の区間は、まず滅多に使わないにも関わらず、残念に思います。それだけのことなんですけれど(^^;;
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