我が家のジャンガリアン、定春が、金曜日に、天に召されました。「餌をやっても出てこない。死んじゃったかもしれない。」、と、ちひろが泣きながら報告。
巣箱をそっと開けると、中で小さく、丸くなって冷たくなってしまっていました。ちひろは、一時間くらい膝を抱えて泣いていました。翌朝、庭に穴を掘って埋める時にも、泣きじゃくっていました。
亀を飼いたい、とちひろが言い出して、でも亀はあんまり売っているところがなくて、気づくと、ハムスターを飼うことになっていました。そうやって定春は我が家にやって来ました。
人なつっこいジャンガリアンは、ケージのそばで人がごそごそとするだけで、ちょこちょこと巣箱から出てきて、「何やっているの?」と様子をうかがうものだから、家族みんな、たっぷり感情移入していました。特にちひろは、サボったりしながらも、毎週、小屋を掃除し、餌を与え、時には、手に乗せて遊んだりと、とてもかわいがっていたので、相当ショックだったようです。
ケージを掃除させてしまわせようとしたら、「からっぽだけれど、おいておいていい?」と定春がいた場所に、置かせてくれというので、とりあえず、望むようにさせました。なので、空っぽのケージなんだけれど、今朝も、出がけに「何しているの?」と定春が出てくるような、そんな錯覚を覚えました。
ちひろは、今のところは、「次を飼うかどうかは、ちょっと考える」と、いっています。次を飼えば、やっぱり同じようにお別れがやってくるのですから、その辺も含めて考えているようです。色々大切なことを、定春から教わったんじゃないかな?
shi-ta
しーたス。
9月上旬に、キアゲハの幼虫がやってきたウチでも、同じようなことが起こりました。
最終齢幼虫まで行ったんですが、最後にえさが足りなくなって買ってきたパセリの鉢植え
にやられたか、触りすぎか、あるいは運命だったか。
さなぎに成れずに死んでしまいました。
せめてその姿のままそーっと壁からおろして埋めてあげたかったのに、脆くなっていて
さわったら身体が崩れてしまって。
さなぎに成ってもがんばってもらえるように、せっかく名前もつけたのにね。
来春は、もっとアゲハに来てもらえるような草木の鉢をつくろうね、と話したのでした。sh
hiro
アゲハ、特に越冬モノは、さらなる悲劇が襲うことがあります。
春になって、出てきたのが蜂だったりして……(/_T)
キアゲハはパセリは問題ないと思うので、何か違う原因だったのではないかと。
shi-ta
スーパーで売っている人間用のパセリに農薬がかかっている可能性はもちろんのこと、
園芸店で売っている鉢植えのパセリも、苗の段階で農薬がかかっている可能性が
ある・・・・・・というネット情報が。
ネット情報なので信憑性は ?×五個 という感じですが。
秋のアゲハがもう一度卵を産んでくれないかと、残ったパセリを外に出しておいたん
ですが、マンションの2階のベランダでは見つけてもらえなかったようです。
コガネ(ネキリムシ)や白いカイガラムシは頼まなくてもくるのに。
環境がイマイチなんだな。土地が欲しいな。