餃子の皮

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自宅で、餃子を作っていると、皮の数と、中身とがミスマッチを起こします。微妙な違いなら、詰める具の量を加減してすりあわせることが出来るのですが、「みーみも、つつむのっ!!」などという、制御不能な要素が加われば、そういう微妙なさじ加減も出来なくなろうというモノ。

結果、昨夜は、五つ分ほど皮が足りなくなってしまいました。トホホ。実家では、このような半端はアルミホイルにくるんで焼いていましたが、折角餃子になるために、こねこねされた具を、ホイル焼きにしてしまうのは、あまりに不憫。かといって、「五枚」だけ皮を買うというのも違います。大体そんな量では売ってないし(^^;

皮がなければ、作ればイイのよっ!! と、何かが頭の中でささやいたので(電波か?)、そうだ、作ればいいじゃない。と、皮を自作することに。幸い材料は全部ありましたから。強力粉 30g + 薄力粉 30g + 沸き立つ熱湯 30ccを、さっと、手早く混ぜ合わせ、手で触れるくらいまで温度が下がったら、ひたすらこねて、あとはラップにくるんで30分ほど寝かせます。やたらと30ばっかりですが、これで大体、5枚分。

寝かした材料を、適当に五等分して、あとは、打ち粉(強力粉)を敷いた作業台の上で遠景にのばしてやれば完成。簡単。市販のモノよりも、もっちり厚手に仕上がるので、食感がかなり違います。モチモチがお好きな方にはお勧め。

但し、全量をこれでまかなうとなると、面倒くさいかも。材料は 6×作りたい枚数で、強力粉:薄力粉:熱湯を1:1:1で行けばいいだけなので、何も難しいことはないんですけれどね。