セブンイレブンを調査=値引き制限、独禁法違反の疑い−公取委
コンビニエンスストア最大手セブン−イレブン・ジャパン(東京)がフランチャイズ加盟店に対し、取引上の優位を利用し、売れ残った弁当やパンなどの値引きを制限している独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いがあるとして、公正取引委員会が調査を進めていることが20日、分かった。
公取委はガイドラインで、フランチャイズ本部が加盟店に対し、賞味期限の短い商品を値下げして販売することを制限して廃棄を余儀なくさせるのは、同法が禁じる「優越的地位の乱用」に当たるとしている。
関係者によると、同社は売れ残った商品を値引きした加盟店に対し、フランチャイズ契約打ち切りをにおわせるなどして、値引きを不当に制限した疑いが持たれている。
スーパーなんかでは、当然のように行なわれている、消費期限切れ間近な食料品の廉売。これを、圧力をかけて禁止するっていうのは、確かに悪質。だったらセブンイレブンだけじゃなく、西武やそごうの食料品売り場でもイトーヨーカドーでもヨークマートでも一律禁止していりゃまだしも、立場の弱いコンビニ加盟店だけ制限するとは。黒いっ、なんて黒い会社だ(- -#)
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