職場の窓から、外を見ると、雲が面白い形に、広がっていました。明日から崩れるという予報ですので、その先触れの雲なのでしょう。
西に傾きつつある日を受けて、キャンパスに、大胆な筆致で描かれた、油絵のようでもあります。
雲は多いものの、夏場に比べて、空気の透明度が増しているのか、こういった、雲の描き出す景色が、クリアに見える気がします。
この写真を撮ったのは、午後5:30頃のこと。そして、10分くらいたったところで、再び外に目をやると、景色が一変していました。
油絵のような空が、わずか10分の間に、燃えるような、夕焼け空へと、すっかりその眺めを変えてしまいました。
秋の日はつるべ落とし、と、よくいわれるように、あっというまに、日が落ちてしまったわけです。
夏の、いつまでも、ねっとりと、オレンジ色に輝いた夕景と違って、この夕焼け自体も、この後、わずか10分ほどで、すっかり夕闇へと変わってしまいました。
明日の天気の崩れは、その後に、冷たい空気を運んできて、一気に、気温も秋へと変えてしまうようです。気づけば蝉の声もほとんど聞こえなくなりました。
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