リーマン・ブラザーズ倒産の都市伝説! ヒルズ族の呪い
リーマン・ブラザーズという世界的な巨大企業の崩壊は、世界恐慌さえ起こしかねない事態に発展しつつある。そんな中、奇妙なうわさ話が都市伝説として語られている。リーマンを含む、六本木ヒルズのテナント企業に「666の呪い」が襲い掛かっているというのだ。
六本木6丁目・六本木ヒルズという住所を分解すると6という数字が三つ並ぶことが分かる。「666」。これはホラー映画「オーメン」で有名になったのだが、聖書でいうところの獣・悪魔の数字を意味しているという。この悪魔による「666の呪い」がヒルズ族に襲いかかっているというわけだ。
しかも、ヒルズの最寄駅である地下鉄・溜池山王駅からは、13番出口からヒルズに行ける。この13という数字も、不気味な数字と言われている。アークヒルズという名前も、意味深であると都市伝説では指摘されている。アーク=聖櫃を意味しており、ヒルズ族の墓所だというのだ。あくまで都市伝説に過ぎないが、ここまで偶然の一致が続くと不気味である。
ビルそのものを都会にそびえ立つ墓標と解釈し、回転扉を異界の岩戸開きと見る見方もある。あまりにも恐ろしいシンクロニシティである。
日本人の多くは、比較的宗教に無頓着であると思う。元々、多神教である神道をベースとした、自然崇拝のようなものを背景としているからかもしれないが、元日に初詣に行き、お盆に祖先の霊を迎え・送り、ハロウィンやクリスマスで騒ぎ、大晦日に除夜の鐘を聴いたり・突いたりして、年を越す。生まれてくればお宮参りに行き、最期には大抵はお経を上げてもらって終わる。
そんな訳なので、まぁ、666だの、13だの、アーク(聖櫃)だの、キリスト教に関連するものばかりが寄せ集まっていても、不吉だと連想できるのは、この宗教的無節操さに由来するものだろう。
尤も、これが原因で、次々と不幸が襲うのだとしたら、〒666-0013 兵庫県川西市美園町、は、一体全体どうなってしまうのだろう? 小学校の時のクラスメイト、6年6組6番だったK君は、どんな不幸に見舞われたというのだろう?
次々と、連鎖するかのごとき、不祥事は、その責任を人知の及ばぬものに帰したいものなのかもしれないけれど、まぁ、それぞれは、人の世の営みの織り成したこと。いちいち、超常のものの力が干渉しているのだとしたら、何ともはた迷惑な話だ。そうは思うが、可哀想だけれど、きっとヒルズの価値は大分下がっちゃっただろうね。それこそが呪いか?
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