恵比寿さま

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

恵比寿神社の由来恵比寿神社鳥居

恵比寿に通うようになって、八年以上経つのですが、今日まで、ガーデンプレイスの裏手に、こんな神社があるとは気づきませんでした。前は何度も通っているというのに……。

恵比寿神社由緒

当神社は 明治二十六年日本麦酒醸造会社(現サッポロビール株式会社)が 兵庫県西宮神社から 商売繁盛の神 恵比寿大神を勧請し工場内にお祀りしたことに始まります

平成六年恵比寿ガーデンプレイス竣工に伴い新殿を建立し 今日に至っています。

祭神 恵比寿大神(ゑびす様)

祭日 十月二十日前後

という、立て札が、社内に建てられていました。元々、ヱビスビールの工場に、商売繁盛を願って、ゑびす様を祀った神社だったのですね。

恵比寿神社 お社

鳥居をくぐると、正面に、こじんまりとした神殿があります。賽銭箱はありますが、がらがら鳴らす、鈴はありません。きれいに手入れされていますが、訪れるヒトも少ないのか、やや寂しく、同時に、神聖な感じを受けます。大黒様の様に、縁結びの神様であれば、きっとカップルが訪れてにぎやかで、ゴミなどもポイ捨てされて、庶民感覚たっぷりな場所になっていたのでしょうけれど。恵比寿ガーデンプレイスまで来たら、一度足を伸ばしてみるのもいいんじゃないでしょうか。特に、ビール好きは。ヱビスビールの末永く、できればお安く、呑めますようにと……(^^;;