週末スキーに行ってきました

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富士見高原スキー場ゲレンデ

家族全員でスキーというのは実ははじめて。一泊で、晴天率98%という、富士見高原スキー場へスキーしに行ってきました。このスキー場は、本来は人工雪のスキー場で、スキー場まで、チェーンなしで行けるというのが、一つの売りでもあったのですが、今年は、横浜でも積雪があったほどの雪の当たり年で、富士見高原にも相当降った様子。道はところどころ除雪が追いついていなくて、凍結したりしていました。念のためチェーンを積んで行ってヨカッタ。

ただ、そんな感じで雪がたくさん降ったので、スキー場は天然雪で、しかも、めっぽう冷え込んでいたため、締っていて、大変良好なコンディションでした。

富士見高原スキー場リフト上のともことちひろ

このスキー場は、ゲレンデは上下の二つしかなく、レストハウスはその両方の中間に位置しています。下のゲレンデは、超初級者向けとでも言うべき、素晴らしい緩斜面で、ほとんど経験の無い人でも楽しめるだろうというコースです。上の方は、一応中・上級者向けということのようですが、ぶっちゃけ、中級です。ゲレンデの端に一部コブが出来ていて、そこは上級といえなくもないですが、それくらいです。

リフトと並行したゲレンデしかないので、上った分だけしか下りられないという、効率のいかにも悪いゲレンデですが、傍若無人なボーダがいないのと、空いているのとで、それほど気にはなりません。奥さんとちひろは、ガンガンこのゲレンデを滑っていました。

ボーゲンのみのり

みのりは、スキー初体験だったので、二日ともスクールに入れました。初日は完全初心者のコースで、でも、終わる頃にはボーゲンで勝手に滑れるまで上達。二日目は、自分で滑れる子のコースに入って、リフトに乗ったり、中級ゲレンデを体験したりと、かなり充実していたようでした。

楽しかった様子で、スクールが終わった後、疲れているだろうに、「まだすべるの」といって、何度も初級者ゲレンデを滑り降りていました。あんなに喜ぶなら、もう少し日帰りでもいいから頻繁に来られるように考えた方がいいかなーと、思いました。

さて、スキーといえば温泉です。(異議は却下です。)初日は、宿の温泉を利用しましたが、二日目は、ゲレンデのすぐ脇にある「鹿の湯」へいこうと画策したものの、同じコトを考える人がとても多くて、駐車場に車を入れることが出来ず断念。小淵沢のIC方面へ移動していくと、道の駅「こぶちざわ」の看板に「スパティオ小淵沢」の案内。

大人600円、小学生200円、幼児無料と料金もリーズナブルで、サウナ、内湯、そして二つの露天風呂と、結構充実した施設でした。単純ナトリウム泉ということでしたが、効能はなによりも、スキーで冷え切った体が温まること。待合室は禁煙で、喫煙室がありますが、きっちりとした喫煙室で、煙の臭いが漏れてきて、折角の湯上りが煙草臭くなる不快感を味わうことなく済むので、大変ヨカッタです。お勧めです。体験工房などもあって、温泉以外も楽しめそうです。スキーじゃなくても、近くに行ったら立ち寄ること絶賛推奨です。