Photo Imaging Expoに行ってきました。写真関係の展示会です。東京ビッグサイトで催されています。インプレスが応募者に先着で招待券をプレゼントしてくれたからです。
PC関連の展示会などは何度か覗いたことがありますが、写真の展示会というのは初めて。興味津々でいったのですが、基本的にはPC関連のものと、展示しているものは違うものの、雰囲気なんかは一緒でした。ディジタル化が進んで、PCと不可分になりつつあることと、ユーザ層が大きく被っているからなのでしょう。
シグマのDP1の実機が触れる状態で展示されていました。が、「動作が完全ではない」とのことで、電池が抜かれていました。また、最終製品とボタン類などが異なる可能性もあるとのことでした。FAVEONセンサーもさることながら、コンパクトにAPS-Cサイズのセンサーというのは非常に興味をそそられる製品ですので、注目していますが、さて。
他には、スピードライトが欲しかったので、NISSINとSUNTACのブースで随分いじり倒してきました。どちらも、なかなか甲乙つけがたい感じで迷いが深くなりましたが oTL
SONYのブースで、新しい縦型光学系のT100を触ってきました。T5のフォーカスがおかしい件についてたずねましたが、全然技術をわかってないっぽいヒトが応対してくれて(コンパニオンではなかったにもかかわらず)、カタログトークに終始されたのは、この会社の終わりっぷりをよく表している気がして、もう二度と買わない思いを強くしました。
フジのブースでS5Proを見てみたかったのですが、展示してあるのかないのかよくわかりませんでした。まぁ、フジのブースは、お店プリントに一番力が入っている感じで、もしかしたらカメラは二の次だったのかもしれません。オリンパスは、E-410/510にヒトが群がっていて触れませんでした。しくしく。キヤノンでEOS 1D MkIIIを、買えもしないくせに、いじろうと思ったらここもヒトがいっぱいでした。ニコンはスルーしました。
全体的に、フォトキナの展示をスライドしてきた感が強く、既にメディアなどで情報が出尽くしていたため、目新しい感じは少なかったですが、面白かったです。
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