CQ出版 (2007/03/24)
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インターフェースにV850マイコンボード
でも、でも、今度は(多分)違うんですっ!! だって、前回問題だった、電源も、シリアルも、このV850ボードでは解決済みなんです。オンボードで、USBシリアル変換チップがあるので、USB-Bのコネクタを買ってくるだけでよし。ちゃんと基板上に、USB-Bコネクタを搭載できるパターンが切ってあるし。さらに、電源もUSBバスパワーで駆動できるようになっているんです。
雑誌封入付録ということで、上述の様にUSB-Bコネクタや、ピンヘッダなどの部品は自分で調達するかCQ出版のページ上で通販しているのを利用するかしなければ遊ぶことは出来ません。通販のものは一式セットで便利ですが、送料込みで6,300円弱と、かなり割高。
ということで、アキバへゴー! 秋月へ行ったら、なんだか店舗改装中で、すぐそこ、と書いてある、斜向かいの仮説店舗(テントだよ)へ。はっきりいって、テントのほうがレイアウトがスッキリしていて、探したいものが探しやすくてヨカッタです。電源コネクタ(スタンドアローンで利用するときに使う)以外の部品が調達できて、330円。調達できなかった電源コネクタは、千石でオスメスピン合わせて90円でゲト。計420円。交通費は山手線で往復320円
そして、これが、前回のH8とは違うという証拠。買ってきた部品は、ちんたら30分くらいかけて、半田付けして実装しました。そこから、PC上に、CD-ROMから、開発キット、デバイスドライバなどを導入するのに、一時間以上。ようやく、全てが揃って、サンプルの、基板上のLEDを点滅させるプログラムをビルドして、書き込み、動作させることが出来ました。ほら、写真の、USBコネクタの上の電源コネクタの更に上の小さくオレンジ色に光っているコレが、その点滅させられているLEDですよ。ん年経っても埃を被ってまともに動かないH8とは偉い違い。既に、単体で完結する処理ならさせることができる状態になっています。ね、チガウでしょう?さて、ここから何をして遊ぼうか...。
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