EPSONにさよなら

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Canon PIXUS (ピクサス) MP960
キヤノン (2006/10/05)
売り上げランキング: 5143
おすすめ度の平均: 3.0
3 新機種だけあって・・・

結局、いつになったら、Vistaに対応するのか、そもそもしないのかも判らないPM-970Cを使い続けるのは無理でした。何しろ、インクカートリッジの残量は、PC側からでないと判らないのに、この連携がうまくいってない。インク警告のランプが点滅し、どれかのインク切れが近いことを表示するようになりましたが、どれが切れたのかわからないのでは、どうにもなりません。

PM-700Cの衝撃的なデビュー以来、印刷品質にほれ込んでエプソンを使い続けてきましたし、ヒトにも勧めてきましたけれど、決別のときが来ました。もうたくさんです。

ということで、BJシリーズは問題外に酷い画質だったのが、最近はエプソンと比べても全く見劣らなくなったキヤノンのPIXUS。それもスキャナも同時更新が必要となっていたので、複合機であるMP960を買いました。嫁さんのノート、僕のノート、デスクトップ、息子のノートから共有するために、Silex C-6500U2も買いました。双方向プリントサーバとしては、キヤノン推奨の製品な上に、早くからVista対応を取っている製品(2/1時点で32bitのみだが4月上旬には64bit対応も完了予定)であるのも、少々割高ながら好感が持てました。

3.5インチの液晶画面を備えているので、本体単体で、インク残量チェック、ノズル清掃など、PM-970Cは本体と連動してでないと出来なかったものがほとんど全て出来ます。また両面印刷にも対応。写真用には染料インク(C/M/Y/B/PC/PM)を、白黒印刷には黒の締まる大容量の顔料インクタンクを用いる方式で、印刷速度も速く、そして騒音大王だったPM-970Cと比べて驚くほど静か。更にフロント給紙カセットと、背面のシートフィーダーとで常に二種類の紙をくべておけるなど、機能的に非常に優れています。

早速写真を印刷してみましたが、文句なく綺麗でした。大満足です。これからは、ヒトにはキヤノンを勧めまくろうと思います(^^;;