W-SIM特許裁判

W-SIM(ウィルコムシム)に関する裁判判決(勝訴)のお知らせ

 株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹)は、株式会社ヒューネット・ディスプレイテクノロジー(以下、HDT)より、当社が販売する超小型多機能通信モジュール「W-SIM」(ウィルコムシム)が、HDTの保有する特許権(以下、本件特許)の技術的範囲に属しているとして、「W-SIM」(ウィルコムシム)の譲渡等の差止を求める訴訟(平成18年(ワ)第6108号 特許権侵害差止請求事件)を提起されておりましたが、平成18年12月5日、東京地方裁判所において、当社の主張が全面的に認められ、当社勝訴の判決が言い渡されました。

と、いうことで、特許問題には一応の決着がついたようです。相手方が控訴するのかどうかわかりませんが。賠償とか発生して余計な体力を使わされないで、本業に注力できるなら、ユーザにとってもメリットは大きいはずですし、まずは喜ばしいといっていいんでしょう(^^)/