発達した低気圧が沿岸を通過しているために、関東地方は荒れ気味の天気。雨も断続的に強く、また風も時折、強く吹いています。
窓のすぐ下にある、ビルのライトアップ用の照明の光の中を、ビルにあたって巻いている強い風に巻き上げられて、雨粒が、ふわふわと、雪のように舞っていました。ちょっと幻想的な景色でした。
写真に捉えようと、Cybershotで挑戦してみましたが、あんまりうまくいきませんでした。舞っている雨粒を止められる位の、シャッタースピードと高感度がなければちょっと無理ですね。とりあえず、いくつか設定を変えて撮った中で、最もよさげだったものがコレです。
taka
あの角の部屋かな?
照明で微妙に上昇気流が生じて,雨粒の落下速度が削がれているのでしょうか?
サイバーショットでここまで止めるのはご立派.
hiro
そうです。その部屋です。傘を干しておいたのですが、帰りに、立ち寄ったら、光の中を雨粒が、まるで雪の様に舞っていて幻想的でした。
メ一杯、ISOを上げて(ISO400)、EVをマイナス補正したのですが、1/30にしかならず...。流水を撮ったら白く流れが写りそうなスピードが限度でした。
照明のせいもあるでしょうが、ビルが、この部分から細くなっているので、壁に沿った上昇気流も生じていたのではないかと思います。