対応メモリカードが気になって仕方ありません

センター試験リスニングでトラブル、九大などで436人再試験

リスニングに使われたICプレーヤー(21日夜、福岡市内で) 大学入試センター試験は21日、「公民」「地理歴史」「国語」「外国語」が行われ、初日の日程を終えた。今年から新たに英語のリスニング(聞き取り)テストが導入されたが、ICプレーヤーの故障などが相次ぎ、センターのまとめによると、22日午前1時半現在、全国で436人が再テストを受けた。センターは今後、メーカーに原因を分析させる。

大雪に見舞われ、更に、目玉となっている、リスニングで、ICプレイヤのトラブルが発生するなど、ドタバタで受験生には、お気の毒さま、だったセンター試験。ところで、この問題を起こしたプレイヤの右上にあるメモリースロットのマークが気になって仕方ありません。あれってば、マジックゲート……つまりメモリースティックですよね……。今や、採用ベンダはほぼソニー一社であるこのメモリを使っているということは、やっぱり、アレもソニー製!?

故障率を考えれば、メーカにとっては、アリな数字(0.1%未満)なのかもしれませんが、受験生にとっては、一生のオオゴトです。実施方法や、機器の精度などをしっかり検討しなおす必要があるのではないでしょうか?