キーボードとHDDが交換になって帰ってきたVAIOですが、復旧のために、家庭内のファイルサーバにアクセスしようとすると、どうもうまくいきません。どうやらパスワードがまずいようです。調べてみると、ASCII配列なのに、ドライバはJIS配列のままでした oTZ
同梱されていた紙を見ると、ドライバはアップデートしてありますが、リカバリをした場合にはJIS配列に戻されるから、自分で101用のドライバに戻すように、というような内容が書かれていました oTL
確かに、リカバリで初期状態に戻った私のHDDですが、
戻したのは、そっち(VAIOカスタマーサービス)の方じゃないかっ!?
……別に大した手間じゃないんですが、かなり脱力させられた、ナイスな対応でした。社内カンパニー間だけじゃなくて、サービスの横の連携も悪いのでしょうか? > ソニー
音っとっと
注意書きが同梱されていただけ親切ととるべきか・・?
む〜ん・・。
hiro
まじめに書くと、あの注意書きは、交換したユーザすべてに入っているんだと思います。HDDを交換してなくても。
どうも、VAIOカスタマーサービスは電話の対応といい、四〜五日でといったのが八日間だったりと、かなりルーズな組織だと思われます。こういう直接、顧客と接する部署がこの状態では、リピータを生むことは難しいんじゃないですかね。モノを作ることに注力して、とんがった製品を作っていた時代はそれでもよかったのかもしれませんが、今や、どっかで見たような製品しか作らなくなったソニーで、この体質は、いずれ会社を沈める要因のひとつとなりそうです。哀れ。
音っとっと
ところが、会社のトップクラスはそのような実態を知らなかったりするんですよね。
大きくなったが故の病巣とも言えます。
(大きくてもしっかりしている所はありますけど・・)
顧客(クライアント)の視点を失ってしまった企業は淘汰されるだけですけど、きっと中間層でジレンマにもがいている人達もいるんですよね。
がんばれ!>もがいている人達
hiro
ソニーには友人も多く働いているし、まぁ、折をみてそういうことも伝えたりもしているのですが、そういう意見を言えるような雰囲気にないのか、言っても反映されずにもみ消されるのか、わかりませんが、全然変わりませんね。
確かに大企業病でもあり、また、最近のコスト削減の流れで、おざなりにされている部分のひとつでもあるのでしょう。米国だったと思いますが、アナリストのレポートで、顧客対応をコスト削減のためにアウトソースした企業の八割は危機的な状況になるだろうというのがあったような気がします。(出展は忘れましたが。)
顧客への対応をおざなりにするモノに明日はないという警句だと思います。ソニーが早くそれに気づくといいのですが。
液晶テレビの修理を頼んだときのシャープの対応は気持ちいいくらいに丁寧だったので、よけいに悪さが際立っているのかもしれませんが、僕の中で。