中山文科相、総合学習削減の意向 教科の授業時間確保
中山文部科学相は18日、学力低下問題で国語・数学(算数)・理科・社会の4教科の授業時間を増やすため、「総合的な学習の時間」(総合的学習)の削減も含めた教育課程の見直しが必要だとの考えを示した。
ようやく、バカ養成カリキュラムであることに気づいたようです。> ゆとり教育
子どもの時に勉強しないでいつするのさ。勉強はできるうちにしておいたほうがいいわ、と森高さんも歌っていたし(ばか)
そもそも、今回削減されるかもしれないという「総合学習」はリードする教師の質に大きく左右されるものなので、うまくいけば学力低下なんてことにはならないのだろうけれど、そうでなかったということが、教師の質が、その水準にないことが多かったということでもあるのだろう。
なんにしても、ごちゃごちゃいじって、子どもたちを徒に混乱させないようにしてほしいものです。
はらたま
よく言われていることのようですが、国語を増やして欲しい。
自分が完璧だとは言いませんが、論理的思考や表現のできない人と遭遇すると、とても疲れるのです。
そういう人が少しでも減ればいいなあ。と。
hiro
横浜市の小学一年生のカリキュラムは、これでもか、というくらいに国語だらけです。大体、毎日二こまが国語に割かれています。残りを、算数、体育、音楽、図工、生活、そして学活やゆとり教育で分け合っています。
すでに、理科+社会で生活に縮退しているのに、ほんのちょっとしか授業で取り上げない、これらの科目も心配です。
日本は誰がなんと言っても、技術によって支えられている国です。「二次関数は知らなくても困ったことがない」とか言い放ったとかいう、教育審議会の似非文化人は、自分が使わなくても、それらを使って国を支えている人たちに支えられているという事実がわかってない大ばか者です。
技術は、理系の人々に支えられていることが必然的に多くなりますが、そういった理系の人を育てるのに、理科や算数の楽しさ、面白さを教えずしてどうするんだという気がしてなりません。国語の基本的な部分は、あらゆる教科にとって必要ですので、いいとして、算数と理科の強化も願ってやみません。
シェクまく
マークの幼稚園では月に一回くらい老人ホームへ行くそうです。
お話をしたり遊んだりお手伝いをしたりするらしいのです。とて
も喜ばれているそうです。全部、伝聞ですみません。
自分のした事で相手に喜んでもらえるという体験は何かをしようとする強い原動力になるわけで、
そういったことから、もっと課外授業がほしいと思います。
もちろん通常の授業を減らせというつもりは毛頭ありません。
知識は知識の連鎖からなり、知恵は知識をもって知恵となるのですから。
hiro
総合学習というのは、教員の裁量に任されているようで、本当にその先生(あるいは学校)によって、有意義なものから、まるでダメなものまでまちまちなんだそうです。
今のシステムで続けても、ダメだと思います。
たとえば、そういうボランティア的な活動に絞るとか、何らかの修正が必要だと思います。
しかし、本来そういう活動は、学校ではなく、たとえば町内の子ども会とかそういう組織が担うべきなんじゃないかという気もします。