廉売が本当に助けになるかどうか、どうしても気になったので、帰りに自転車に乗りながら、試算してみました。非常にラフに。(危ないからまねしてはいけません)(^^;
一切被害がなかった場合の価格をp、出荷量をq、落果率をxと置いて、ジャスコでの売価から、落果した果実の値段は60%くらい、仮にこの種の廉売がなければ、当然単価は上昇するはずですので、その場合の価格を130%、廉売の影響で、傷なしも70%程度に下落したとして計算してみます。
(賢明な方はお分かりでしょうが、落果が100%売れるわけでもないし、さらに落果が増えれば価格もそれにつれて変動するということを無視していますので、非常に乱暴な仮定になっています。)
損益分岐点は上記の前提から、
1.30*p*q*(1-x) ≦0.60*p*q*x + 0.70*p*q*(1-x)
x≧0.50
となり、半数以上が落果した場合には廉売であってもしてもらったほうが助かるようです。
x≧0.50
シェクまく
僕の実家の実家はリンゴを作っています。
リンゴは傷がつくとカナリの早さで痛んでしまいますが、
傷が無い場合はカナリの期間、保ちます。
樹になっているのであれば
同時期に収穫する必要も無いでしょうし・・・
というわけで、僕は助けになると思ってます(数値的根拠無し)
hiro
そうですか、やはり助かりますか。流石に、そんな杜撰なことはしないんですね(^^;;
痛みやすさはパラメータに入っていませんでした(^^;;