今回の、大人の科学マガジン Vol.5の付録は、ロバートフックの顕微鏡のレプリカです。勿論、ほとんどの部品はプラスチックで作られていて、あくまで見かけだけのレプリカですが、顕微鏡としてきちんと機能します。
今回は前回のラジオに比べて、はるかに組み立ては楽ですが、これは、記事中にもあるように、何かを観察する意思を持って臨まなければ、意味の無い付録です。昔学校でやった、たまねぎの細胞の観察をしようと思ったら、どこからか酢酸カーミン溶液などを調達してこなければいけません。中々に、手のかかる付録であるという点は、ラジオと一緒ですね。
今回何故か、プランクトン飼育セット(といっても、海水の素と卵とえさが付いているだけなので、飼育用の容器をどこからか調達してくる必要があります。まぁ、ペットボトルなどでもいいような気がしますが。
育てたプランクトンを顕微鏡で観察しろということなんでしょうか?
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