週末にあった、痛ましい事故を受けてのことでしょう。恵比寿ガーデンプレイスの
回転自動扉は停止していました。
センサーが作動して、しょっちゅう停まるから、感度を下げたとかいう話も漏れ伝
わっておりますが、利便性よりも、やはり、安全性を追求するのが、インフラとしては
正しいのではないかと思います。
失われた命は戻りません。失われたことが、無意味にならないように、インフラを整備・提供する
側は、安易な方向に流されずに、しっかりと、対策に取組んでもらいたいと願うばかりです。
確かに、この、回転自動扉は、しょっちゅうセンサーが作動して停まります。でも、個人的な感想としては、停まるのは極めて正しい場合がほとんどだと思います。ギリギリの隙間へ滑り込んできた人が停めたとか、一度に三人までと書いてあるにも関わらず、字が読めないのか、5〜6人の集団で一区画に入り込んで停めてしまっている人たちとか、そんなのがほとんどです。> 自動停止
利用する側も、適切に利用する必要があると思います。
また、海外でもよく見かける回転扉ではありますが、自動なのは、未だ日本でしか見たことがありません。まぁそんなに海外へ行っているわけではないので、何ともいえませんが、自動が本当にいいのかどうかもあわせて考えるべきかもしれません。
音っとっと
悲しいニュースですね。
利便性を追求するあまり、安全性がおろそかになっている物って、世の中意外に多いと思います。
利用する人も、便利ではあるが危険でもあるということを理解して利用しなければ、こういう事故はなくならないのでしょうね。
hiro
息子が全く同じ年齢なので、余計に、悲しいニュースでした。親御さんは、小学校への進学は勿論、その先も、あれこれと楽しみにされていたことでしょう。勿論、突然人生のリタイアを強要されてしまった、本人の無念たるや、想像もつかないほどです。
センサーの感度に関しては真偽のほどはまだ判っていませんが、もし、本当に下げていたのだとすると、おそらく、頻繁に停まる扉に、苦情が多く、対応が面倒になってとか、そんな軽い気持ちで行なわれた作業であろう事は想像に難くありません。
安全装置が作動するのは、安全のためなのに、安全を確保するために、マージンが設定してあって、確かに、多少過敏に反応するかもしれませんが、それは、必要なことでもあるはずです。
避けられた事故じゃないかと思うと、本当に残念です。