温湿度計を投入して、エアコンの就寝中の自動制御をしようと、オートメーションの設定をSwitchBotアプリで設定しました。
- 28.0℃以上かつ 21:00-4:30の間で、スマホがジオフェンス圏内にあるとき、エアコンを冷房27℃でオン
- 26.0℃以下かつ 21:00-4:30の間で、スマホがジオフェンス圏内にあるとき、エアコンをオフ
- 4:30に照明をONにすると同時にエアコンをオフ
この3つを設定しました。
が、寝るとき、室温が28℃どころか31℃とかになっていても一向にエアコンがオンにならないのです。毎夜手でエアコンをONにしてました。
駄目じゃん! > SwitchBot
が、真にダメなのは、いうまでもなくわたしでした。SwitchBotのサイトに、こういう場合にどうするべきなのかがちゃんと例示されていました。
要は、1のトリガーがかかるには、他の条件を満たしている状態で、「28℃以上に変化する」イベントが必要らしいのです。言い換えれば、21:00になった時点でもう最初から28℃超えてたら、このトリガーは発生しないのです。
なので、第4のオートメーションとして、
21:00にスマホがジオフェンス圏内にあってかつ28℃以上だったら、エアコンを冷房27℃でオン
というのを設定してやる必要があるようです。このときトリガーをひくのは21:00であるというタイマーイベントです。28℃以上かというのは付帯条件の方で付けておきます。これで、21:00より前に28℃を超えた状態になっていても、トリガーがかかってエアコンがオンになります。その後、温度が下がれば切れるし、切れた後で温度が上がれば再びオンになります。
本当は多分、外出していて21時以降に帰宅した場合のトリガーも設定しないといけないように思いますが、それはまた後で考えるとします。それにしても奥が深い。
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