年刊AhSKI! ISSUE#3 1983年号より、ダンプリストをOCRで読み込み、バイナリを生成、p6形式にして、実行することに成功しました。
PC-6001用、要拡張RAMということで、PC-6001mkIIではモード2でページ数1での起動になります。
起動したら、同じ号に掲載されている256byte モニターを起動して、Lコマンド作成したバイナリをロードし、EコマンドでBASCに戻り、EXEC &H9000します。
別に、PC-8801/8001エミュレータ版を持っているので、それで遊べばいいんですけれどね。
折角なので、あれこれやってみようと思いまして。
あんまりちゃんと書かれているものを見つけられなかったのでここに、バイナリデータをP6形式にて保存した場合、以下のような構造になります。
0000 D3 D3 D3 D3 D3 D3 D3 D3 0008 D3 D3 00 90 17 E8 6F 6E
0010 C3 0F 90 C3 59 90 A0 92 0018 4D 2E B6 C5 D4 CF 00 3E
...
最初にD3が10バイト続き、開始アドレス、終了アドレスがそれぞれ2byteずつきて、最後は’on'の二文字でヘッダが終わります。そこからあとはベタデータが続きます。このファイルは直接 cloadはできないので、必ず256byteモニターから読み込みます。
モニターを起動する前に clear 50,&H8FFFをしておく必要があります。この辺を自動化できるといいんですけれどねえ。ディスクに保存してしまうのがいいのかな?
コメント