ガーバーデータとかSTLファイルとか(IchigoHub編)

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こちらも、ガーバーデータと、STLファイルを置いておきます。STLファイルの方は、うちのアマゾン最安の3Dプリンターでは4.5時間くらいかかりましたので、覚悟して印刷してください。

STLは見ての通り、圧電サウンダー用の穴が開いています。圧電サウンダーつけない人には不要です。逆に、EEPROMを実装している場合に、書き込み可否の制御用のジャンパーなりスイッチなりにアクセスするための穴はあけてありません。完全、私仕様です。

圧電サウンダーの上をふさいでしまったら、Ichigo Dyhook本体と同じことになってしまうので穴必須です。

ねじはM3ねじ10mmで固定することを想定しています。裏面は M3のナットがきっちり、そうキツキツにはまる穴が掘ってあります。ぐっと押し込めばもう取り出すのが大変なくらいにピタリとはまりますw

ガーバーデータは、もちろん、Elecrow向けです。二層で、こちらは無意味にスルーホールを使ったりはしていません。実装には、最低限、基板用のUSB A(メス)x2 + USB A(オス) x2が必須です。EEPROMを外付けするなら、USB A(メス)はもう一つ必要です。圧電サウンダーについては、お好みです。Ichigo Jamに同梱されている奴がそのまま使えるはずです。EEPROMは1024kbitのもののみサポートです。2.4kΩの抵抗x2も必要です。シルクパターンを見ればわかるでしょう。ジャンパーまたはスイッチで、書き込みコントロールをしますが、面倒ならもう書き込み側にショートしてしまうのもありでしょう。

各コネクタのピンアサインは、Ichigo Dake/Ichigo Dyhook に接続するポートはそれぞれ、その仕様になっています。EEPROMの差込口は、当然、そのピンアサインになっています。詳しくは前記事を参照してください。