今回のMastodon導入は、Dockerでお気楽にやる予定だった。同時に、Raspberry Pi2にそんなに投資したくもなかったので、外部記憶装置をここにつなぐことは考えていなかった。
つまり、データは、既存のVine Linuxサーバ上に置くことを想定していたのだ。
他方、Dockerは、ミドルウェアまで含めてコンテナ化してくれるので、基本的にはすべてが一つのサーバ上で完結してしまう。
となれば、Dockerを使わずに自力ですべてを構築するしかないではないか。
つまりは、お気楽ではなくなったということだ。とはいえ、Dockerが用意してくれるあれこれを、自分で用意するっていうだけのことでもあるのだが、用意するコンポーネントは意外と多かったのだ。
コメント